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結婚式ウェルカムボードのサイズ徹底解説|迷わず選ぶ7つの基準

2025年08月13日
富田 彩恵子
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2025年10月03日 (金)
ゲストを迎える世界にひとつのウェルカムボード

結婚式のウェルカムボードはゲストを最初に迎える大切なアイテムですが、サイズ選びに迷う方が多いのが現実です。この記事では、定番サイズの特徴や選び方の基準を解説し、あなたにぴったりのウェルカムボードが見つかるようサポートします!

結婚式ウェルカムボードのサイズ選びが重要な理由

なぜサイズが結婚式の印象を左右するのか?

ウェルカムボードのサイズは、結婚式全体の印象を大きく左右します。

小さすぎるとゲストの目に留まりにくく、せっかくのメッセージやデザインが伝わりません。逆に大きすぎると会場の雰囲気を壊してしまうこともあります。

適切なサイズを選ぶことで、ゲストにしっかりと歓迎の気持ちを伝えられ、写真映えや会場全体のバランスも良くなります。サイズ選びは、結婚式の第一印象を決める大切なポイントなのです。

ウェルカムボードが持つ役割と存在感

ウェルカムボードは、ゲストを最初に迎える「結婚式の顔」ともいえる存在です。

新郎新婦の個性やテーマ、感謝の気持ちを表現する大切なアイテムであり、写真撮影のスポットとしても人気です。そのため、存在感のあるサイズを選ぶことで、ゲストの記憶に残る演出ができるようになります。

また、ウェルカムボードは装飾やフレームとのバランスも考慮しながら、会場全体の雰囲気に調和するサイズを選ぶことが重要です。

結婚式ウェルカムボードの定番サイズと規格

A1・A2・A3・A4サイズの特徴とサイズ比較

ウェルカムボードの定番サイズには、A1(594×841mm)、A2(420×594mm)、A3(297×420mm)、A4(210×297mm)があります。

A1サイズ(594×841mm)は、ウェルカムボードの中でも圧倒的な存在感を誇り、遠くからでもはっきりと視認できるのが特徴です。広々とした会場や大きなエントランスに置けば、ゲストの視線を一瞬で引きつけ、案内としての役割も十分に果たします。背景装飾と組み合わせればフォトスポットとしても映えますが、その分重量があり、搬入や保管にはスペースと時間の余裕が必要です。

A2サイズ(420×594mm)は、存在感と扱いやすさのバランスが良く、最も多く選ばれている人気のサイズです。どんな会場の入口やウェルカムスペースにも自然になじみます。デザインの自由度が高く、写真や花飾り、イラストなどを組み合わせてオリジナル感を出しやすいため、多彩なアレンジを楽しみたい方にもおすすめです。

A3サイズ(297×420mm)は、A4の約2倍の面積を持ちながらもコンパクトで、受付や小規模な会場に適しています。持ち運びがしやすく、コストを抑えたい方にも人気です。周囲に花や小物を添えることで、写真撮影にも十分対応できる華やかさを演出できます。

A4サイズ(210×297mm)は、最も手軽なサイズで、卓上や限られたスペースに飾るのにぴったりです。複数枚を組み合わせて飾ったり、ゲストの写真やメッセージと一緒にレイアウトしたりと、小さいながらもアレンジの幅が広いのが魅力です。

B2サイズや卓上タイプなど変わり種サイズも解説

定番のA判以外にも、B2(515×728mm)やB3(364×515mm)といったB判サイズ、さらに卓上タイプの小型ボードもあります。B2はA2よりやや大きく、よりインパクトを出したい場合におすすめ。

卓上タイプはスペースが限られる場合や、複数のウェルカムボードを飾りたいときに便利です。また、オリジナルサイズや正方形、円形など個性的な形状も増えており、会場の雰囲気やテーマに合わせて選ぶことができます。

フォト・パネル・キャンバスなど素材別サイズ感の違い

ウェルカムボードは素材によってもサイズ感が異なります。

フォトパネルは薄くて軽量なため、大きめサイズでも設置しやすいのが特徴です。キャンバス地は厚みがあり、アート感や高級感を演出できますが、同じサイズでも存在感が強くなります。

木製やアクリル素材は重厚感があり、ナチュラルやモダンな雰囲気にぴったり。素材ごとの特徴を理解し、サイズ選びの参考にしましょう。

迷わず選べる!ウェルカムボードのサイズ

会場・エントランス・受付スペースの広さに合わせる

ウェルカムボードのサイズ選びで最も重要なのは、設置する場所の広さに合わせることです。大きければ大きいほどよい、というわけではありません。広いエントランスやロビーにはA1やA2など大きめサイズが映えますが、受付や狭いスペースではA3やA4がバランス良く収まります。

事前に会場のレイアウトや設置場所の寸法を確認し、ゲストの動線を妨げないサイズを選ぶことがポイントです。スペースに合ったサイズを選ぶことで、見栄えも良くなり、ゲストにも印象的に映ります。

ゲスト人数から考えるボードの大きさ

ゲストの人数もウェルカムボードのサイズ選びに大きく影響します。

大人数の結婚式では、遠くからでも見やすい大きめサイズ(A2やB2など)がおすすめです。一方、家族や親しい友人だけの少人数ウェディングなら、A3やA4サイズでも十分な存在感を発揮します。

また、ゲストが多い場合は写真撮影のスポットとしても活用されるため、複数人で並んでも映える大きさを意識しましょう。

写真や似顔絵、デザイン・イラストの見栄えを重視

ウェルカムボードに写真や似顔絵、イラストなどを入れる場合は、デザインがしっかり映えるサイズを選ぶことが大切です。細かいデザインや複数の写真を使う場合、小さすぎると見えにくくなってしまいます。

A2やA3サイズなら、ゲストが近づかなくても内容がはっきり分かり、写真映えも抜群です。デザインのバランスや見やすさを考慮し、内容に合ったサイズを選びましょう。

装飾アイテムやフレームとのバランスのとり方

ウェルカムボードは、フラワーアレンジやリボン、ライトなどの装飾アイテムと一緒に飾ることが多いです。装飾が多い場合は、ボード自体が小さいと埋もれてしまうため、やや大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

また、フレームの幅やデザインも全体の印象に影響します。装飾やフレームとのバランスを考え、主役としてしっかり存在感を出せるサイズを選びましょう。

大きいサイズと小さいサイズのメリット・デメリット

大きいサイズ(A1・A2・B2など)は遠くからでも目立ち、写真映えやインパクトが抜群です。しかし、持ち運びや保管がやや大変で、設置スペースも必要です。

小さいサイズ(A3・A4など)は扱いやすく、スペースが限られる場合やアットホームな雰囲気にぴったり。しかし、装飾やデザインが細かいと見えにくくなることもあります。

メリット・デメリットを比較し、用途や会場に合わせて選びましょう。

ゲストも気持ちもいっしょに迎える、心に残るウェルカムスペースに

結婚式のウェルカムボードは、サイズ選びが印象や演出に大きく影響します。会場の広さやゲスト人数、デザインや装飾とのバランスを考え、最適なサイズを選びましょう。迷ったときはA2サイズが万能ですが、用途や好みに合わせて柔軟に選ぶのがポイントです。

ウェルカムスペースは結婚式の「第一印象」を決める大切な場所。ゲストが最初に目にするアイテムだからこそ、「ふたりらしさ」が伝わる演出には特別な意味があります。楷書や手書き風、明朝など多彩なフォント選びや、アクリル・天然木・プライウッドなど幅広い素材のラインナップが揃う Bellwedy のオリジナルウェルカムボードは、挙式のテーマや会場に調和しながら、ふたりらしい個性もしっかり表現できます。

名入れや日付設定も自由自在なのも魅力。ゲストを迎える瞬間から、ふたりの物語を感じるウェルカムボードで、大切な一日をもっと印象的に演出しませんか?

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ゲストを迎える世界にひとつのウェルカムボード
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