最短3日以内に発送するベルウェディの仕組み

富田 彩恵子

私たちはどんな商品も最短3日以内に発送できます。(データが確定してる場合ですね!)この3日以内って、なかなか難しいのが現実なんです。気合いでなんとかできるって話じゃないんです(笑)

私たちに届いたレビューを見ていただけるとわかるのですが「間に合いました!」「結婚式までに届くが不安だったのですが、ちゃんと届きました」というレビューをかなり頂いています。本当にかなり頂いています。

この記事を読んでいるあなたは「商品が間に合うのは当たり前じゃない?」って思うかもしれませんが、実はそうとは限りません。ウェディングアイテムは、結婚式の準備の「最後の最後で」決めることになるものです。ウェルカムボード、両親へのプレゼント、席札・・・。結婚式を彩るためのアイテムなのに、意外に最後の最後になってしまうんですよね。そして、いざ探し始めると納期まで2週間、納期まで1か月なんてザラにあります。

この記事では私たち、Bellwedyがなぜ最短3日以内に商品を作り、あなたの手元に届くのか紹介したいと思います。この記事を読んでくれたら、きっと「あぁ、なるほどね~」と思ってくれるはずです。

ぜ~~んぶ自社製造&発送

これは当たり前のように見えるかもしれませんが、実はなかなか当り前じゃなかったりします。

私たちは商品企画から製造、販売、発送などすべてを私たちで完結させています。ですから、お客様からの要望にすぐに対応することができるんです。

「製造」を自社でやっていないケース。当然ですが販売者が製造を外部に任せていることになるので、販売している会社と製造している会社、そしてお客様の三者が関わることになります。(お客様が直接製造している会社とやりとりをすることはありません)関わる人、会社が増えれば増えるほど、やり取りに時間がかかりますし、スムーズに取引することが難しくなってきます。私たちも販売しているウェディングドロップスだと、納品まで1か月以上かかるケースもよくあります。

「発送」を自社でやっていないケース。これも先ほどと同じです。発送するタイミングを販売者とお客様で決めることはできても、実際に発送する会社が発送できない状況(例えば繁忙期などですね)になっていると、急ぎの注文に対応することが非常に難しくなります。私たちも2023年の繁忙期のとき、発送を別会社に任せようと思ったこともありましたが、これが原因でやめてとにかく根性で自社完結した記憶があります(笑)

このようにぜ~~んぶ、自社でやっているためお客様からのリクエストに応えることが早く、データ確定後から最短3日以内に商品を発送することができています。

超効率化 AIとかも使ってます

とにかく超効率化しています。というのも、私たちは2人~3人だけでビジネスを運営しています。ですから、効率化しないと本当に仕事が間に合わなくなります。受注だけで考えてもホームページ、minne、creema、提携企業、イベントなどから受注が入りますし、問い合わせもあります。繁忙期だと1日20件の注文、60件を超える問い合わせがあります(この時は本当にすごかった。)これを2~3人で受注管理し、お客様へ返信するのは非常に難しいですし、絶対にミスが多発してお客様に迷惑をかけることになってしまします。

そこで、私たちは超効率化のためにBellwedyだけの受注システムを自分たちで作り、それで受注管理をしています。トレンドのAIも活用して超効率化をしています。

超効率化をすることで、私たちはお客様の要望をじっくり聞くことができ、それを解決できていると信じています。

ケチ

実はホームページは私たちで作っています。写真撮影や動画撮影も私たち自身で、広告を出すのも代理店とかには頼まずに私たち自身で行っています。とにかく商品企画、製造、販売、発送以外もほとんどすべて私たち自身で作っています。

よく言えばコスト削減なのですが、ケチなのかもしれません(実際は、頼むより自分たちでやった方がスピードが速いというのが本当のところです)

そして、コスト削減することによって私たちは最新の機械などを導入することができています。私たちの製造のコアである「レーザー加工機」という機械があります。この機械は木、アクリルなどをカットしたり彫刻することができる機械です。2023年に買い替えたこのレーザー加工機は、私たち以前まで使用していたレーザー加工機の約14倍程度のスピードで加工することができます。(値段は12倍もしましたが)ということは、以前までは「欲しい日までに絶対に間に合わないお客様」には「間に合わない」としか言えなかった状況が「間に合う」と言えることができるようになったのです。

これもコスト削減をしたからこそ、新しい機械を導入してお客様の要望に応えることができるようになったからだと思います。

もし、あなたがウェディングアイテムを頼むなら

一番良いのは「なるべく早く注文しておく」ことです。しかし、ウェディングアイテムは「最後に決めるもの」になりやすく「欲しい時に間に合わない」というケースが本当に多いのも事実です。ですから、もしウェディングアイテムを頼むなら「自社製造、販売、発送している会社」に頼むことをおススメしたいです。自社製造、販売、発送している会社を探すのも大変ですけど、結婚式当日までに届かないことの方が大変です。

まだ、結婚式までに時間があるのなら、余裕をもってウェディングアイテムを探すのがベストですね!